ポイントが3つあります。
●老後資金の収入と支出
収入(年金+就業?)と支出(税金と健保料も必要)
必要額(貯蓄額・目標額)を把握
●社会保障
年金(公的年金・企業年金・私的個人年金)
雇用保険(失業手当)が受給できるか
医療保険・・・いくら?、国民健康保険か任意継続、どれが得か
●退職時の税金
一時金か年金(有期5年とか)かで変わります。
そして、年間所得は健康保険料に跳ね返える。
そして何より大切なのが将来設計で、おそらく人生最大の生活変化ではないでしょうか。基本的には意識しない限り貯蓄は増えないのが年金生活者です。今ある貯蓄をどう長くうまく使うかだと思います。
「私、田舎に帰ることにしたんですよ」
「趣味で近所の人と一緒に農家のまねごとします」
「知り合いの会社で顧問させてくれると言うんで、手伝いに行きますわ。
報酬は毎晩呑んでしまえばなくなるくらいなんですが、いろいろさせて
貰えそうで楽しみなんです。」
第二の人生と言うくらいですから、ここをどう充実させるかで人生の質が大きく変わるような気がします。お金と充実感のバランスです。
実は、もう一つ重要なポイントがあります。
●相続のこと
自分の健康状態が気になってくるとこれの比率が大きくなってきます。
すぐにどうこうという方は少ないかも知れませんが少しずつ検討されることを
お勧めします。
じゃあどうするのか、この後のこと、プランのこと、ご相談ください。
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